よもぎ蒸しが効くメカニズム
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なんといっても、600年もの時間をかけて築き上げられてきた方法ですから、これが1番効果的な方法なんだろうな、とは思います。
でも、せっかく体にいいことをするなら「効くメカニズム」っていうのを知ってから、挑みたいものですよね。
よもぎが体にいいとはいっても、わざわざ煮出して蒸気で体に取り込むのがいいという理由はなんでしょう?
その秘密は粘膜にありました。
よもぎの蒸気は、もちろん皮膚から吸収しても効果があります。
でも、粘膜に当てることによって、もっと大きな効果が得られます。
人間の体は、皮膚からよりも粘膜からのほうが、漢方などの成分を吸収しやすいからです。
しかも粘膜を温めることで、吸収はいっそう効率的になります。
その意味で、「よもぎエキスいっぱいの蒸気を粘膜に直接当てる」というこの方法は、よもぎの恩恵を最も無駄なく吸収できる、最高の手段なんです。
それに加えて、日常生活ではなかなか温められない、婦人科系の臓器を中から直接温めるということが、冷え症の改善や生理痛の軽減につながります。
いくらカイロを腰やお腹に張ったり、分厚い靴下を履いたりしても、体の外からのアプローチではなかなか届かなかった内臓にまで、熱がしっかり浸透するのです。
